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パスツール研究所について
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パスツール研究所について

パスツール研究所の沿革

1887 年 ルイ・パスツールの狂犬病ワクチンの開発成功により世界各国から集めれらた寄付金により科学、医学、公衆衛生の発展を目的としたパスツール研究所がパリに設立されました。

パスツール研究所はその設立以来、今日に至るまで1世紀以上にわたり、設立者パスツールの遺志を継ぎ、公益目的の民間研究機関として研究・教育・公衆衛生という3 つの大きなミッションに基づき、人類の健康に貢献する活動を行っています。

パスツール研究所 概要

名称
Institut Pasteur ( 民間の公益財団法人)
設立
1887 年
所長
クリスチャン・ブレショ
職員数
60 国籍2,400 人 (パリ本部の研究所に在籍する研究者、職員)
予算
年間予算2 億 8,240 万ユーロ
(予算内訳)
  • ・研究所の研究成果、技術協力による事業収入:46.2%
  • ・世界中の団体・個人による寄付:25.1%
  • ・フランス政府からの補助金:28.7%
( 数字はいづれも2013年現在)

研究キャンパス

11 の研究部門、130 の研究ユニット
構造生物学と化学・発生生物学と幹細胞・細胞生物学と感染・免疫学・感染と疫学・ゲノムと遺伝学・微生物学・真菌学・神経科学・寄生虫学と病原媒体昆虫・ウイルス学

パスツール研究所の国際ネットワーク

パスツール研究所では2016 年現在、世界26 ヶ国33 の研究所・提携機関との間で国際ネットワークを築いています。世界規模で取り組みが必要な感染症などにつき連携し研究活動を行っています。

ルイ・パスツールについて

パスツール研究所の設立者であるルイ・パスツールは近代細菌学の開祖とされ、感染症の原因が微生物であることを発見し、また病原体を弱毒化し接種するワクチンを開発し、予防接種の基礎を築きました。また牛乳・ワイン・ビールの腐敗を防ぐ低温殺菌法の開発など、化学・生物学・医学の発展に多くの貢献をしました。

1822 年
フランス東部、ドールで生誕
1849 年
光学異性体を発見
1855 年
発酵の研究に着手。のちに発酵が微生物の働きであることを発見
1861 年
定説とされていた「生命の自然発生説」を否定。嫌気生物を発見
1862 年
低温殺菌法を開発
1863 年
ワインの腐敗に関する研究
1865 年
蚕の微粒子病の原因が原生生物であることを特定
1879 年
弱毒化細菌による免疫法の発見
のちに炭疽病、コレラ、結核、天然痘のワクチンを開発
1885 年
狂犬病ワクチンを開発
1887 年
パリでパスツール研究所設立
1895 年
パリ郊外で死去